Center Stage ~ TOYOTA 86 MC

Center Stage ~ TOYOTA 86 MC

SUPER GT Rd6 オートポリス
TOYOTA 86 MC

2015年、GTアソシエイション(GTA)が新たに導入した”日本のモノづくり”をバックアップするプロジェクトの一環として生まれたマザーシャシー(MC)。専用モノコックは安価で、4.5リッター自然吸気V8エンジンはGTAが販売する。FIA-GTマシンよりも自由に開発できる範囲が広く、車両製作において各チームやメンテナンスガレージが技術力を競う。今季、TOYOTA 86 MCで参戦するのは2チーム。オートポリスでは25号車が3回目のポールポジションを獲得、また5号車は第3戦鈴鹿で2位表彰台に上がる活躍を見せたが、残り2戦でTOYOTA 86 MCの勝利は実現するのか、期待が集まる。

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SUPER GT Rnd6 オートポリス 決勝結果

SUPER GT Rnd6 オートポリス 決勝結果

9月8日(日)、台風の影響が残る大分県のオートポリスで、2019 AUTOBACS SUPER GT 第6戦『AUTOPOLIS GT 300km RACE』の決勝が行われた。雨により3度もセーフティーカーが導入される荒れたレースを制したのは、#39 DENSO KOBELCO SARD LC500(ヘイキ・コバライネン/中山 雄一)が今季初優勝。ポールポジションからスタートした#17 KEIHIN NSX-GT(塚越 広大/ベルトラン・バゲット)は2位に。3位には#37 KeePer TOM’S LC500(平川 亮/ニック・キャシディ)が続いた。
GT300クラスは#60 SYNTIUM LMcorsa RC F GT3(吉本 大樹/宮田 莉朋)が12番手スタートから劇的な逆転優勝を飾った。2位には#720 McLaren 720S(荒 聖治/アレックス・パロウ)、3位に#88 マネパ ランボルギーニ GT3(小暮 卓史/元嶋 佑弥)が入った。

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SUPER GT Rnd6 オートポリス 予選結果

SUPER GT Rnd6 オートポリス 予選結果

9月7日(土)、大分県のオートポリスで2019 AUTOBACS SUPER GT 第6戦『AUTOPOLIS GT 300km RACE』の予選が行われ、GT500クラスは#17 KEIHIN NSX-GT(塚越 広大/ベルトラン・バゲット)が、朝のフリー走行でトップタイムを叩き出した勢いをそのままに、1’33.262のタイムでポールポジションを獲得。2番手に#8 ARTA NSX-GT(野尻 智紀/伊沢 拓也)が続き、ホンダNSX勢がフロントローを独占した。3番手には#24 リアライズコーポレーション ADVAN GT-R(高星 明誠/ヤン・マーデンボロー)が入った。
GT300クラスは#25 HOPPY 86 MC(松井 孝允/佐藤 公哉)が1’44.423のタイムで2年連続のポールポジションを獲得。2番手に#52 埼玉トヨペットGB マークX MC(脇阪 薫一/吉田 広樹)、3番手には#7 D’station Vantage GT3(藤井 誠暢/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)が続いた。

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Center Stage ~ パトリシオ・オワード

Center Stage ~ パトリシオ・オワード

SUPER FORMULA Rd5 ツインリンクもてぎ
No.15  パトリシオ・オワード(TEAM MUGEN)

ニューマシンが投入された今シーズンの全日本スーパーフォーミュラ選手権。ハイパワー、ハイスピードのSF19を巧みに操るドライバーの戦いが毎戦繰り広げられている。そんな中、第4戦SUGO戦から登場したパトリシオ・オワード。チームやレース関係者から”パト”と呼ばれるハタチのドライバーは、人懐っこい笑顔を見せる陽気なメキシカンだ。突如巡ってきたSF参戦だが、自身のステップアップを考え、競争力に優れたスーパーフォーミュラで印象あるパフォーマンスを披露したいと意気込む。もてぎでは予選下位に沈み、決勝も苦戦。残り2戦をどのようにアプローチするか、注目だ。

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スーパーフォーミュラ 第5戦 もてぎ 決勝結果

スーパーフォーミュラ 第5戦 もてぎ 決勝結果

8月18日(日)、ツインリンクもてぎで「2019年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第5戦」の決勝が行われ、2番グリッドからスタートした#20 平川 亮 [ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19] が冷静な走りで初優勝を手にした。2位には7番手スタートの#18 小林 可夢偉 [KCMG Elyse SF19] 。12番グリッドから追い上げた#37 ニック・キャシディ [VANTELIN KOWA TOM’S SF19] は3位にまで上り詰めてドライバーポイントの首位に立った。

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スーパーフォーミュラ 第5戦 もてぎ 予選結果

スーパーフォーミュラ 第5戦 もてぎ 予選結果

8月17日(土)、気温38度という酷暑のツインリンクもてぎで、「2019年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第5戦」の予選が行われ、ルーキーの#64 アレックス・パロウ [TCS NAKAJIMA RACING SF19] が、1’31.442のコースレコードで2戦連続のポールポジションを獲得した。2番手に#20 平川 亮 [ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19]が入り、3番手には#5 福住 仁嶺 [DOCOMO DANDELION M5Y SF19]が続いた。

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