Close Up ~ No.16 山本尚貴(TEAM MUGEN)

Close Up ~ No.16 山本尚貴(TEAM MUGEN)

SUPER FORMULA Rd.7 鈴鹿サーキット
No.16 山本尚貴(TEAM MUGEN)

2018年の最終戦を迎えた鈴鹿サーキット。自力王者の資格を持つドライバーは3人。山本尚貴はその中でも一番不利な立場で予選に挑み、ノックアウト予選のQ1〜Q3全セッションでトップタイムをマーク、圧巻の速さを見せてライバルを牽制した。また、決勝でも文句なしのスタートでトップをキープ。終盤は後方の猛追に遭うも、巧みなコントロールでシャットアウトし、完全勝利を達成するパーフェクトな戦いで逆転チャンピオンを引き寄せた。崖っぷちから見せた底力の大きさによって、自身2度目のタイトルを手にし、また今シーズンで最後となるSF14のラストウィンを飾っている。

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スーパーフォーミュラ 第7戦 鈴鹿 決勝結果

スーパーフォーミュラ 第7戦 鈴鹿 決勝結果

10月28日(日)、鈴鹿サーキットで「全日本スーパーフォーミュラ選手権 最終戦」の決勝が行われ、#16 山本 尚貴 [TEAM MUGEN SF14]がポール・トゥ・ウィンを決め、ポイントランキング3位から逆転で2018年シリーズチャンピオンを獲得した。
#3 ニック・キャシディ [ORIENTALBIO KONDO SF14]は、レース終盤にトップの山本を0.6秒差まで追い詰めたものの2位に甘んじたが、3位の#4 山下 健太 [ORIENTALBIO KONDO SF14]とともに表彰台の脇を固め、近藤真彦監督が率いるKONDO RACINGを2018年シリーズのチームチャンピオンに導いた。

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スーパーフォーミュラ 第7戦 鈴鹿 予選結果

スーパーフォーミュラ 第7戦 鈴鹿 予選結果

10月27日(土)、鈴鹿サーキットで「全日本スーパーフォーミュラ選手権 最終戦」の予選が行われ、#16 山本 尚貴 [TEAM MUGEN SF14]が1’37.909のタイムでポールポジションを獲得。現在24ポイントでランキング3位の山本は1ポイントを獲得し、2位の石浦と同じ25ポイントで最終戦の決勝を迎えることとなった。
2番手に#4 山下 健太 [ORIENTALBIO KONDO SF14]、3番手には#36 中嶋 一貴 [VANTELIN KOWA TOM’S SF14]が入った。
現在ランキングトップの #3 ニック・キャシディ [ORIENTALBIO KONDO SF14]も4番手に付け、山本との差は僅か4ポイント。明日14:15から43周(最大90分)で行われる決勝レースでチャンピオンが決定する。

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Close Up ~ 石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING)

Close Up ~ 石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING)

SUPER FORMULA Rd.6 岡山国際サーキット
No.1 石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING)

シーズン終盤となる第6戦の舞台となった岡山国際サーキット。あいにくの雨模様では、万全のコンディションでのレースは叶わず、各車厳しい戦いを強いられた。存分に実力を発揮するのが難しい中、決戦では高く舞い上がる水煙をものともせずにポジションアップを果たしたのが石浦宏明だった。規定によりハーフポイントとなった戦いで獲得したのは、1点。だが、ランキングは3位から2位へ浮上。トップとの差は4点に広がったが、最終戦でポール・トゥ・ウィンを果たせば14点を計上して王座が手に入る。タフな状況からの逆転劇はお手のものだけに、鈴鹿での逆襲に注目だ。

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スーパーフォーミュラ 第6戦 岡山 決勝結果

スーパーフォーミュラ 第6戦 岡山 決勝結果

9月9日(日)、岡山国際サーキットで「全日本スーパーフォーミュラ選手権 第6戦」の決勝が行われた。
朝からの大雨の影響により13:55のスタートで54周に短縮された決勝は、降り続く雨のためにこのスケジュールからも1時間遅れの14:55にセーフティーカー先導でスタートとなる。しかし7周を走ってもコース上の水がはけないことから15:13に赤旗中断。マシンはホームストレートに止められ、雨が収まるのを待つこととなる。その後少し雨が小降りになり、16:10にまたセーフティーカー先導でレースが再開され、最大延長時間70分の内、残り51分で争われることとなる。
ポールポジションからスタートした#19 関口 雄飛 [ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14]は、一時#18 小林 可夢偉 [KCMG Elyse SF14]にトップを奪われるが、2度目のセーフティーカー導入明けに挽回し今季初優勝を飾った。2位に#18 小林 可夢偉 [KCMG Elyse SF14]、3位には#20 平川 亮 [ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14]が入った。

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スーパーフォーミュラ 第6戦 岡山 予選結果

スーパーフォーミュラ 第6戦 岡山 予選結果

9月8日(土)、岡山国際サーキットで「全日本スーパーフォーミュラ選手権 第6戦」の予選が行われ、#19 関口 雄飛 [ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14]が1’24.446のタイムで今季初ポールポジションを獲得。2番手に#18 小林 可夢偉 [KCMG Elyse SF14]、3番手には#20 平川 亮 [ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14]が入った。

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Close Up ~ 福住仁嶺(TEAM MUGEN)

Close Up ~ 福住仁嶺(TEAM MUGEN)

SUPER FORMULA Rd.5 ツインリンクもてぎ
福住仁嶺(TEAM MUGEN)

今年、国内トップフォーミュラのデビューを果たした福住仁嶺、21歳。レッドブル・ジュニアチームのメンバーでもある伸び盛りの若手選手は、開幕戦鈴鹿でいきなり予選2位を獲得、周囲に強烈なインパクトを与えた。だが、決勝はまさかのマシントラブルでリタイヤに追い込まれる。その後はダブルエントリーするFIA F2とのバッティングで第2〜4戦までを欠場。第5戦ツインリンクもてぎは、久々の国内戦だったが、予選でうまくアタックしきれず予選14位、決勝も17戦と大苦戦。F2でも思うように結果が残せないままシーズン終盤戦を迎えることになるが、不屈の精神で現状打破を目指す。

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