Close Up ~ KONDO RACING

Close Up ~ KONDO RACING

SUPER FORMULA Rd.7 鈴鹿サーキット
KONDO RACING

アイドルでありながら、モータースポーツの世界に飛び込んだマッチこと近藤真彦監督が率いるKONDO RACING。2000年にチームを設立、初年度は自身がドライバーとしてステアリングを握った。今季、チームはルーキードライバーふたりを招聘。ともに全日本F3チャンピオンとしての意地を見せ、まず山下健太が第4戦もてぎで、そしてニック・キャシディが第6戦SUGOでポールポジションを獲得、躍進するチームとして印象づけることになった。だが僅差の戦いが続くスーパーフォーミュラゆえ、決勝ではまだ苦戦中。来季は、表彰台を見据え、着実な成長をしかと披露したいところだ。

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台風接近によりSFの決勝は中止。石浦がチャンピオンに決定!

台風接近によりSFの決勝は中止。石浦がチャンピオンに決定!

10月22日(日)に予定されていた「JAF GRAND PRIX SUZUKA」スーパーフォーミュラ 第7戦の決勝レースは、台風21号の接近による天候悪化と、それに伴うコースコンディションの悪化等が予想されるため、大会審査委員会により中止が決定された。

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Close Up ~ DOCOMO TEAM DANDELION RACING

Close Up ~ DOCOMO TEAM DANDELION RACING

SUPER FORMULA Rd.6 スポーツランドSUGO
DOCOMO TEAM DANDELION RACING

日本で最大手の移動体通信事業者として知られるNTTドコモのカラーリングを纏い、全日本フォーミュラニッポンにデビューを果たしたのが1999年。2001年から2台参戦となり、チーム体制を強化。2003年にはリチャード・ライアンを擁して第5戦でチーム初優勝を達成すると、翌年はそのライアンが王者に君臨する。伝統あるチームに比べてまだ中堅どころだが、2012年にはチームタイトルを獲得するなど、ホンダ系チームの中でも存在感をしっかりとアピールしている。今季は第5戦オートポリスで野尻智紀が自身2度目のポールポジションを獲得。あとはシーズン中の勝利を待つのみだ。

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スーパーフォーミュラ 第6戦 SUGO 決勝結果

スーパーフォーミュラ 第6戦 SUGO 決勝結果

9月24日(日)、スポーツランドSUGOでスーパーフォーミュラ第6戦の決勝が68周で行なわれ、#19 関口 雄飛 [ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14]が今季2勝目を上げた。関口とともに好スタートを決めた#15 ピエール・ガスリー [TEAM MUGEN SF14]が2位に入り、#37 中嶋 一貴 [VANTELIN KOWA TOM’S SF14]も7番グリッドから大きくジャンプアップして3位に入った。

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スーパーフォーミュラ 第6戦 SUGO 予選結果

スーパーフォーミュラ 第6戦 SUGO 予選結果

9月23日(土)、スポーツランドSUGOでスーパーフォーミュラ第6戦の予選が行なわれ、#3 ニック・キャシディ [FUJI×raffinee KONDO SF14] が1’04.910のタイムでコースレコードを塗り替え、初のポールポジションを獲得した。
2番手は#19 関口 雄飛 [ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14]。ホンダ勢で唯一Q3に残った#15 ピエール・ガスリー [TEAM MUGEN SF14] が3番手に入った。

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Close Up ~ TEAM IMPUL

Close Up ~ TEAM IMPUL

SUPER FORMULA Rd.5 オートポリス
TEAM IMPUL

今シーズン、ドライバーのラインナップを一部変更して全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦中のTEAM IMPUL。シーズン2年目の関口雄飛は昨年のデビューイヤーからその逸材を発揮し、“魅せる”パフォーマンスでレースファンの声援に応えている。一方、今年念願のステップアップを果たしたイギリス人のヤン・マーデンボローは、ゲーマー出身という異色の肩書きを持つユニークな存在で、並み居る最速ライバルたちを相手にしのぎを削っているところだ。そのふたりを叱咤激励するのは、かつて“日本一速い男”と言われた闘将、星野一義監督。熱い監督の下、躍進に期待がかかる。

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