~ The Man of This Race ~ 国本雄資

~ The Man of This Race ~ 国本雄資

全日本スーパーフォーミュラ選手権 FInal Round 鈴鹿
国本雄資/No.2 P.MU/CERUMO・INGING

日本最高峰のフォーミュラデビューは2011年。以来、P.MU/CERUMO・INGINGでの参戦を続けてきた国本雄資。21歳でトップフォーミュラへのデビュー、前途洋々のスタートを切ることとなった。だが、その先に待っていたのは厳しく孤独な戦いであり、今年、悲願の初優勝までの道のりは、長く険しいものだった。

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~ The Man of This Race ~ ジェームス・ロシター

~ The Man of This Race ~ ジェームス・ロシター

全日本スーパーフォーミュラ選手権 RND6 SUGO
ジェームス・ロシター/No.3 KONDO RACING

レーシングドライバーの父を持ち、モータースポーツの本場、イギリスで生まれ育ったジェームス・ロシターが初来日したのは2013年。母国では、イギリスF3、ユーロF3という欧州における“王道”でレースを続け、BARホンダF1育成ドライバーや、Super Aguri F1チームテスト&リザーブドライバーにも抜擢されるなど、みっちりとキャリアを積んできた。

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スーパーフォーミュラ 第6戦 SUGO 決勝結果

スーパーフォーミュラ 第6戦 SUGO 決勝結果

スポーツランドSUGOで行なわれた全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦の決勝は、ポールポジションからスタートした #20 関口 雄飛 [ITOCHU ENEX TEAM IMPUL]がホールショットを決めるが、17周目にチームメイト #19 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ [ITOCHU ENEX TEAM IMPUL]のスピンによるセーフティーカー導入で、ピットインのタイミングを逃し不利な展開となったものの、その後毎周1秒ほど詰める怒濤の追い上げで、55周目にピットインするまでに34秒のマージンを作り上げトップでコースに復帰。今季2勝目を上げポイントランキングもトップに躍り出た。

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