鈴鹿S耐および2&4レースの開催延期

鈴鹿S耐および2&4レースの開催延期

3月2日、株式会社モビリティランドは、新型コロナウィルスの感染拡大を受け、鈴鹿サーキットで開催予定であった「スーパー耐久鈴鹿大会」および「NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース」の開催延期を発表した。
また、3月9・10日の「スーパーフォーミュラ鈴鹿合同テスト」についても、同様の理由から延期となった。
開催延期のリリースは下記の通り。

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Center Stage ~ ルーカス・アウアー

Center Stage ~ ルーカス・アウアー

SUPER FORMULA Rd7 鈴鹿サーキット
No.50 ルーカス・アウアー(B-Max Racing team with motopark)

ユーロF3やドイツツーリングカー選手権(DTM)への参戦でヨーロッパでキャリアを重ねてきたルーカス・アウアー。オーストリア出身のドライバーは、今年からスーパーフォーミュラへの挑戦を開始。かつてF1マクラーレン・ホンダでアイルトン・セナとともに活躍し、日本でも知名度の高いゲルハルト・ベルガーを叔父に持つドライバーでもある。レッドブルのジュニアチームメンバーとして日本での武者修行をする中、第3戦SUGO、そして最終戦鈴鹿で予選3番手を獲得。表彰台は第3戦SUGOのみに留まったが、安定感ある走りをしかとアピール。来季のさらなる躍進に期待が集まる。

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スーパーフォーミュラ 第7戦 鈴鹿 決勝結果

スーパーフォーミュラ 第7戦 鈴鹿 決勝結果

10月27日(日)、鈴鹿サーキットで「2019年 全日本スーパーフォーミュラ選手権」の最終戦となる第7戦の決勝が行われ、2番グリッドからスタートした#16 野尻 智紀 [TEAM MUGEN SF19]が優勝。6番グリッドから追い上げた#37 ニック・キャシディ [VANTELIN KOWA TOM’S SF19]が2位でドライバー・チャンピオンを獲得し、昨年のリベンジを果たした。3位には#5 福住 仁嶺 [DOCOMO DANDELION M5Y SF19]が入った。
ルーキー・オブ・ザ・イヤーには今季3度のポールポジションと1回の優勝を記録した#64 アレックス・パロウ [TCS NAKAJIMA RACING SF19]が選ばれた。
チーム・チャンピオンは、昨年のチャンピオンである山本 尚貴と、今回も3位表彰台と健闘した福住 仁嶺を擁するDOCOMO TEAM DANDELION RACINGが獲得した。

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スーパーフォーミュラ 第7戦 鈴鹿 予選結果

スーパーフォーミュラ 第7戦 鈴鹿 予選結果

10月26日(土)、鈴鹿サーキットで「2019年 全日本スーパーフォーミュラ選手権」の最終戦となる第7戦の予選が行われ、#64 アレックス・パロウ [TCS NAKAJIMA RACING SF19]が1’35.972のタイムでポールポジションを獲得し、シリーズチャンピオンに王手をかけた。2番手には#16 野尻 智紀 [TEAM MUGEN SF19]、3番手に#50 ルーカス・アウアー [Red Bull SF19]が続いた。

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Center Stage ~ 牧野任祐

Center Stage ~ 牧野任祐

SUPER FORMULA Rd6 岡山国際サーキット
No.65 牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING)

早くも今シーズンセミファイナルラウンドを迎えた全日本スーパーフォーミュラ選手権。ルーキードライバーの活躍が要所に見られる中、いきなり開幕戦でポールポジションを手にしたのが牧野任祐だった。2017年、ステップアップのため渡欧。欧州F3選手権に参戦、翌年はFIA F2選手権へと活躍の場を移した。今シーズンは活躍の場を日本へと戻し、このスーパーフォーミュラとSUPER GTのGT500クラスで活躍している。シングルシーターでの速さはアピールできているが、何よりも手にしたいのが、勝利。着実に近づくその”瞬間(とき)”に向け、さらに強さを追求中だ。

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スーパーフォーミュラ 第6戦 岡山 決勝結果

スーパーフォーミュラ 第6戦 岡山 決勝結果

9月29日(日)、岡山国際サーキットで「2019年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第6戦」の決勝が行われ、2番グリッドからスタートした#3 山下 健太 [ORIENTALBIO KONDO SF19]が悲願の初優勝を飾った。2位には#36 中嶋 一貴 [VANTELIN KOWA TOM’S SF19]。#51 ハリソン・ニューウェイ [GOLDEX TAIROKU RACING SF19]が3位初表彰台に上がった。

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スーパーフォーミュラ 第6戦 岡山 予選結果

スーパーフォーミュラ 第6戦 岡山 予選結果

9月28日(土)、岡山国際サーキットで「2019年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第6戦」の予選が行われ、#20 平川 亮 [ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19]が1’12.700のタイムで今季初ポールポジションを獲得した。2番手には#3 山下 健太 [ORIENTALBIO KONDO SF19]、3番手に#4 国本 雄資 [ORIENTALBIO KONDO SF19]とKONDO RACINGの2台が続いた。

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Center Stage ~ パトリシオ・オワード

Center Stage ~ パトリシオ・オワード

SUPER FORMULA Rd5 ツインリンクもてぎ
No.15  パトリシオ・オワード(TEAM MUGEN)

ニューマシンが投入された今シーズンの全日本スーパーフォーミュラ選手権。ハイパワー、ハイスピードのSF19を巧みに操るドライバーの戦いが毎戦繰り広げられている。そんな中、第4戦SUGO戦から登場したパトリシオ・オワード。チームやレース関係者から”パト”と呼ばれるハタチのドライバーは、人懐っこい笑顔を見せる陽気なメキシカンだ。突如巡ってきたSF参戦だが、自身のステップアップを考え、競争力に優れたスーパーフォーミュラで印象あるパフォーマンスを披露したいと意気込む。もてぎでは予選下位に沈み、決勝も苦戦。残り2戦をどのようにアプローチするか、注目だ。

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