2018 鈴鹿10時間耐久レースのタイヤサプライヤーはPIRELLIに

2018 鈴鹿10時間耐久レースのタイヤサプライヤーはPIRELLIに

8月25日(金)、鈴鹿サーキットにて、2018年8月23日(木)~26日(日)に開催される「第47回サマーエンデュランス『鈴鹿10時間耐久レース』」の発表会が行なわれ、ワンメイクタイヤのサプライヤーが「PIRELLI」に決定したと発表された。

「鈴鹿10時間耐久レース」は、伝統の鈴鹿1000kmレースのコンセプトを継承しつつ、欧州・米国・日本・アジアなど、世界各国で活躍するGT300・GT3マシンが一堂に会する新たなGT世界統一戦として開催される。
その第1回大会では、世界各国から集まったGTマシンが、「PIRELLI」のタイヤを装着する。

PIRELLIモータースポーツ モータースポーツビジネス担当取締役 エルネスト・ガルシア・ドミンゴ氏

PIRELLIモータースポーツ
モータースポーツビジネス担当取締役
エルネスト・ガルシア・ドミンゴ氏

 

参戦マシンは、FIA GT3、SUPER GTのGT300、スーパー耐久のST-Xと、次世代車両開発を目的として特認されるSUZUKA OPENが参戦可能となる。また世界各国で開催されている主要なGT3シリーズ(Blancpain GT, British GT, ADAC GT Masters, Pirelli World Challenge, IMSA GTD class, Australian GT)の各チャンピオンチームが招待され、エントリー台数の上限は50台で戦われる。