スーパーフォーミュラ 第3戦 SUGO 予選結果

スーパーフォーミュラ 第3戦 SUGO 予選結果

6月22日(土)、スポーツランドSUGOで「2019年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第3戦」の予選が行われ、#1 山本 尚貴 [DOCOMO DANDELION M1S SF19]が1’04.532のタイムでポールポジションを獲得。しかし2番手以下はQ3でまともなタイムアタックが出来ないまま赤旗終了となり、#16 野尻 智紀 [TEAM MUGEN SF19]が2番手、3番手には#50 ルーカス・アウアー [Red Bull SF19]が入る結果となった。

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スーパー耐久 第2戦 SUGO Gr.1決勝結果

スーパー耐久 第2戦 SUGO Gr.1決勝結果

4月28日(日)、宮城県のスポーツランドSUGOで「ピレリスーパー耐久シリーズ2019 第2戦」のGr.1決勝レースが3時間で行なわれた。フルコースイエロー(FCY)が2回、セーフティーカーも2回入る荒れたレースとなり、総合では#1 GTNET GT3 GT-R(浜野 彰彦/星野 ⼀樹/藤波 清⽃)が優勝を飾った。

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スーパー耐久 第2戦 SUGO Gr.2決勝結果

スーパー耐久 第2戦 SUGO Gr.2決勝結果

4月27日(土)、宮城県のスポーツランドSUGOで「ピレリスーパー耐久シリーズ2019 第2戦」のGr.2決勝レースが3時間で行なわれた。季節外れの強烈な寒気の中、ST-4クラスは#884 林テレンプ SHADE RACING 86(平中克幸/国本雄資/HIRO HAYASHI)が開幕戦から2連勝を決めた。ST-5クラスは#70 J’S RACING☆FIT(藺牟⽥ 政治/久保⽥ 英夫/植⽥ 正幸)が優勝した。

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Close Up ~ 道上龍(No.34 Modulo KENWOOD NSX GT3)

Close Up ~ 道上龍(No.34 Modulo KENWOOD NSX GT3)

SUPER GT Rd6 スポーツランドSUGO
道上龍(No.34 Modulo KENWOOD NSX GT3)

今シーズン、自身4年ぶりにSUPER GT復帰を果たした道上龍。同カテゴリー(以前は全日本GT選手権)のデビューは1995年、2000年にはGT500クラスチャンピオンを手にしたベテランではあるが、若手ドライバーの育成も精力的に行っていることでも知られる。2014年には自らのチーム「DRAGO CORSE」を設立、チーム監督としてスーパーフォーミュラにも参戦する一方で、自身は2016年に世界ツーリングカー選手権へスポット参戦、翌年はフル参戦するなど、幅広いカテゴリーで活躍する。今季、第5戦富士大会で他車との接触で車両が大破するアクシデントに見舞われたが、鈴鹿10時間耐久レースで復帰、その後迎えたSUPER GT菅生大会では4位入賞。今季最高位の結果を手にした。

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SUPER GT Rnd6 SUGO 決勝結果

SUPER GT Rnd6 SUGO 決勝結果

9月16日(日)、宮城県のスポーツランドSUGOで2018 AUTOBACS SUPER GT 第6戦『SUGO GT 300km RACE』の予選が行われ、GT500クラスはポールポジションからスタートした#100 RAYBRIG NSX-GT(山本 尚貴/ジェンソン・バトン)が、一時は#12 カルソニック IMPUL GT-Rにトップを奪われるも、逆転して今季初優勝。元F1チャンピオンのジェンソン・バトンはSUPER GTへ参戦後、初めての栄冠を手にした。2位に#8 ARTA NSX-GT(野尻 智紀/伊沢 拓也)。3位には#12 カルソニック IMPUL GT-R(佐々木 大樹/ヤン・マーデンボロー)が続いた。
GT300クラスも#61 SUBARU BRZ R&D SPORT(井口 卓人/山内 英輝)がポール・トゥ・ウィンで初優勝。2位に#10 GAINER TANAX triple a GT-R(星野 一樹/吉田 広樹)、3位には#0 グッドスマイル 初音ミク AMG(谷口 信輝/片岡 龍也)が入った。

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SUPER GT Rnd6 SUGO 予選結果

SUPER GT Rnd6 SUGO 予選結果

9月15日(土)、宮城県のスポーツランドSUGOで2018 AUTOBACS SUPER GT 第6戦『SUGO GT 300km RACE』の予選が行われ、GT500クラスは#100 RAYBRIG NSX-GT(山本 尚貴/ジェンソン・バトン)が1’10.248のコースレコードでポールポジションを獲得。2番手に#12 カルソニック IMPUL GT-R(佐々木 大樹/ヤン・マーデンボロー)、3番手には#8 ARTA NSX-GT(野尻 智紀/伊沢 拓也)が続いた。
GT300クラスは#61 SUBARU BRZ R&D SPORT(井口 卓人/山内 英輝)がポールポジションを獲得。2番手に#25 HOPPY 86 MC(松井 孝允/坪井 翔)、3番手には#9 GULF NAC PORSCHE 911(久保 凜太郎/石川 京侍)が入った。

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Close Up ~ 伊沢拓也(TCS NAKAJIMA RACING)

Close Up ~ 伊沢拓也(TCS NAKAJIMA RACING)

SUPER FORMULA Rd.3 スポーツランドSUGO
伊沢拓也(TCS NAKAJIMA RACING)

2014年のGP2シリーズ参戦を経て、再び日本国内でのモータースポーツ活動を再開した伊沢拓也。今シーズンはSUPER GTおよびスーパ−フォーミュラの両カテゴリーにおいてチームを移籍、フォーミュラではTCS NAKAJIMA RACINGから参戦している。SFでは安定感に定評がある一方で、ここしばらくは思うように上位での争いができずにいたが、移籍が転機となったか、再び速さをアピールする走りが戻ってきた。SUGO戦では土曜朝のフリー走行で激しいクラッシュに見舞われるも、チーム総出の作業で見事決勝に出走し、完走を果たした。シーズン中盤以降での巻き返しに期待がかかる。

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