スーパー耐久第3戦 富士 予選結果

スーパー耐久第3戦 富士 予選結果

6月1日(金)、富士スピードウェイで、国内では10年振りの開催となる24時間レース「ピレリ・スーパー耐久シリーズ2018 第3戦 富士SUPER TEC 24時間レース」の予選が行われ、ST-Xクラスは#3 ENDLESS GT-R(YUKE TANIGUCHI/⼭内英輝/銘苅翼/峰尾恭輔/砂⼦塾⻑/⼭⽥真之亮)がポールポジションを獲得した。

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Close Up ~ 佐々木大樹(No.12 カルソニックIMPUL GT-R)

Close Up ~ 佐々木大樹(No.12 カルソニックIMPUL GT-R)

SUPER GT Rd2 富士スピードウェイ
佐々木大樹(No.12 カルソニックIMPUL GT-R)

昨季駆っていた白と青のGT-Rから、今季は真っ青のGT-Rへ…。佐々木大樹が今季から新たにステアリングを握るのは、No.12 カルソニックIMPUL GT-R。その車名からわかるように、TEAM IMPULのメインスポンサーはカルソニックカンセイ。コーポレートカラーは”カルソニックブルー”の名で知れ渡っており、レースファン、レース関係者にとって特別な存在である。不変のカラーリングマシンへはいつも大きな期待がかかり、一方でチームにはプレッシャーがかかる。GT500参戦5年目を迎えた佐々木自身も、闘将・星野一義監督にいち早く勝利をプレゼントすると誓っているはずだ。

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SUPER GT Rnd2 富士 決勝結果

SUPER GT Rnd2 富士 決勝結果

5月4日(金)、冷たい強風が吹くものの、見事な五月晴れに恵まれた富士スピードウェイで、SUPER GT 第2戦の決勝が500km・110周で行われ、GT500クラスは3番グリッドからスタートした#23 MOTUL AUTECH GT-R(松田 次生/ロニー・クインタレッリ)が1周目でトップに躍り出た後、盤石のレース運びで優勝した。

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SUPER GT Rnd2 富士 予選結果

SUPER GT Rnd2 富士 予選結果

5月3日(木)、前夜から大雨に見舞われた富士スピードウェイ。8:40の公式練習開始までに雨は上がったが、サーキット全体が濃霧に包まれディレイが続き、公式練習とサーキットサファリはキャンセルとなった。昼頃には霧も晴れ、以降のスケジュールを変更。12:50から30分間の公式練習、14:45からはGT300・500クラスともに20分間で、A・Bドライバーどちらかのみでの予選が行われた。

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スーパー耐久第5戦 富士 決勝結果

スーパー耐久第5戦 富士 決勝結果

9月3日(日)、富士スピードウェイでスーパー耐久シリーズ2017第5戦「FUJI SUPER TEC」の決勝が10時間で行なわれ、総合優勝はST-Xクラスの#8 ARN Ferrari 488 GT3(永井 宏明/佐々木 孝太/銘苅 翼)が335周を走り、2戦連続のポール・トゥ・ウィンで今季2勝目を手に入れた。

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富士SWが24時間レース開催計画を発表

富士SWが24時間レース開催計画を発表

国内での24時間レースが10年ぶりに復活!
スーパー耐久24時間レースの開催計画を発表

9月1日、富士スピードウェイは2018年度のスーパー耐久シリーズ富士大会を、24時間耐久レースとする計画を発表した。レース名は「富士SUPER TEC 24時間レース」で、6月上旬での開催を目標に調整を進めている。

「耐久の富士」として耐久レースに力を入れている富士スピードウェイでは、10月の世界耐久選手権富士6時間レースを始め、SUPER GT 500Kmレースやスーパー耐久 富士SUPER TECの長時間化、12月に開催するGOODYEAR Vitz & 86/BRZ Dream Cup(6Hレース)など数々の耐久レースを開催している。
今回のスーパー耐久シリーズの24時間での開催は「耐久の富士」を象徴するレースとして、また「世界に発信できる日本の耐久レース」として、今後、地元小山町、御殿場市、裾野市と調整を行いながら準備を進めていくという。

富士スピードウェイでの24時間レースは、1967年4月と1968年3月の2回開催されており、 50年ぶりに富士スピードウェイに24時間レースが帰ってくることになる。
また、それ以降、日本での24時間レースは、スーパー耐久シリーズの一戦として、北海道の十勝スピードウェイで1994年から2008年まで15回開催されており、スーパー耐久シリーズの24時間レースは10年ぶりとなる。

STO(スーパー耐久機構)の桑山事務局長は、「私たちSTOの念願だった24時間レースの開催に向けて富士スピードウェイが準備を進めていただくことになり、たいへん嬉しく思っております。この24時間レース実現のためにSTOとしても全面的に協力させていただき、正式発表を心待ちにしております。」とコメントしている。

Close Up ~ No.55 ARTA BMW M6 GT3

Close Up ~ No.55 ARTA BMW M6 GT3

SUPER GT Rd5 富士スピードウェイ
No.55 ARTA BMW M6 GT3

サーキットではおなじみのARTAカラー。オレンジに彩られたNo.55 ARTA BMW M6 GT3としてシーズン2年目の今年、ドライバーにイギリス人のショーン・ウォーキンショーを新たに迎え、ベテランの高木真一とコンビを組んでいる。監督は元F1ドライバーの鈴木亜久里、加えてエクゼクティブ・アドバイザーとして土屋圭市がサポートするという極めて高いネームバリューを持つチームも、活動開始から今年で20周年。第5戦富士では、GT500、GT300の両クラスにおいて、ARTAチームがポール・トゥ・フィニッシュに成功。SUPER GT史上初となる快挙をやってのけた。

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