SUPER GT Rnd5 富士 予選結果

SUPER GT Rnd5 富士 予選結果

富士スピードウェイで行なわれたSUPER GT Rnd5 公式予選は、気温33℃、路面温度52℃という猛暑の中、14:25からノックアウト方式で行なわれ、GT500クラスは #12 カルソニック IMPUL GT-R 安田 裕信/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ が見事ポールポジションを獲得した。
2番手には #46 S Road CRAFTSPORTS GT-R 本山 哲/千代 勝正が、#1 MOTUL AUTECH GT-R 松田 次生/ロニー・クインタレッリ が84kgのウエイトハンデをものともせず3番手に滑り込んだ。

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~ The Man of This Race ~ ストフェル・バンドーン

~ The Man of This Race ~ ストフェル・バンドーン

全日本スーパーフォーミュラ選手権 RND3 富士
ストフェル・バンドーン/DOCOMO TEAM DANDELION RACING

近い将来、いやもう手の届くところにF1GPのシートが約束されているドライバー、ストフェル・バンドーン。昨シーズン、SUPER FORMULAへの参戦が噂となり、歓迎する声だけでなく、「マクラーレンとHondaのつながりで、冷やかし気分の参戦なら辞めてほしい」など賛否両論となり、話題となった人物でもある。ただ当の本人は、「速くてイコールコンディションのクルマで戦うのが楽しみ」と以前からその存在を熟知している日本のトップカテゴリーでの参戦を前向きに捉え、挑戦中だ。開幕戦鈴鹿で早くも3位表彰台に上がり、その実力の片鱗を見せたものの、コンディションの変化や繊細なタイヤのコントロールなど、クリアすべき問題はまだまだ。とはいえ、与えられた環境の中で、瞬時に実力を発揮できるスキルの高さはやはりホンモノ。第3戦富士では、不安定なウェットコンディションの中、予選でポールポジションを獲得、初優勝に弾みをつけた。だが、快晴へと一転した決勝では、果敢な攻めが裏目に出て、コースアウト。リタイヤを味わった。続く真夏のもてぎでのリベンジ戦が、転機となるか。

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