SUPER GTのレースカレンダー変更

SUPER GTのレースカレンダー変更

6月4日、株式会社GTアソシエイションは、2020 SUPER GTシリーズ公式イベントの日程と開催地の変更を発表した。
新型コロナウイルスの感染防止対策を考慮し、国内は富士・鈴鹿・ツインリンクもてぎの3箇所での開催となり、当初予定の岡山・スポーツランドSUGO・オートポリスは除外された。
最終戦については、チャン・インターナショナル・サーキット(タイ)での開催の可能性も残し調整中としている。

また、2020シリーズを安全・円滑に開催するために現在準備を進められている内容を、開催に向けたロードマップとしてまとめてられている。
2020 SUPER GT 公式イベント開催に向けたロードマップについて

※6月8日追記 第8戦に予定されていたチャン・インターナショナル・サーキット(タイ)は見送られ、11月28日(土)・29日(日)に富士スピードウェイで開催すると発表された。


 

2020 AUTOBACS SUPER GT 公式テスト

日程 開催サーキット 備考
  6月27日(土)・28日(日)   富士スピードウェイ  無観客開催

 

2020 AUTOBACS SUPER GT シリーズ

Rd. 日程 開催サーキット 備考
第1戦 7月18日(土)・19日(日) Continue reading

鈴鹿2&4レースの代替開催日程を発表

鈴鹿2&4レースの代替開催日程を発表

4月7日、株式会社モビリティランドは、4月4日(土)・5日(日)に開催を予定していた「2020 NGKスパークプラグ 鈴鹿2&4レース」の「2020年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第1戦」および「2020年 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第1戦」の延期に伴う代替開催日程を発表した。

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鈴鹿S耐および2&4レースの開催延期

鈴鹿S耐および2&4レースの開催延期

3月2日、株式会社モビリティランドは、新型コロナウィルスの感染拡大を受け、鈴鹿サーキットで開催予定であった「スーパー耐久鈴鹿大会」および「NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース」の開催延期を発表した。
また、3月9・10日の「スーパーフォーミュラ鈴鹿合同テスト」についても、同様の理由から延期となった。
開催延期のリリースは下記の通り。

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Center Stage ~ ルーカス・アウアー

Center Stage ~ ルーカス・アウアー

SUPER FORMULA Rd7 鈴鹿サーキット
No.50 ルーカス・アウアー(B-Max Racing team with motopark)

ユーロF3やドイツツーリングカー選手権(DTM)への参戦でヨーロッパでキャリアを重ねてきたルーカス・アウアー。オーストリア出身のドライバーは、今年からスーパーフォーミュラへの挑戦を開始。かつてF1マクラーレン・ホンダでアイルトン・セナとともに活躍し、日本でも知名度の高いゲルハルト・ベルガーを叔父に持つドライバーでもある。レッドブルのジュニアチームメンバーとして日本での武者修行をする中、第3戦SUGO、そして最終戦鈴鹿で予選3番手を獲得。表彰台は第3戦SUGOのみに留まったが、安定感ある走りをしかとアピール。来季のさらなる躍進に期待が集まる。

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WTCR 鈴鹿 決勝結果

WTCR 鈴鹿 決勝結果

10月26日(土)、鈴鹿サーキットの東コースでWTCR(FIA世界ツーリングカー・カップ)第8戦「JVCケンウッド・レース・オブ・ジャパン」の決勝Race1が行われ、#86 エステバン・ゲリエリ[Honda Civic TCR]がポールポジションから見事な勝利を飾った。2位に#10 ニール・ランゲベルト[Audi RS3 LMS]、3位には#18 ティアゴ・モンテイロ[Honda Civic TCR]が入った。

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スーパーフォーミュラ 第7戦 鈴鹿 決勝結果

スーパーフォーミュラ 第7戦 鈴鹿 決勝結果

10月27日(日)、鈴鹿サーキットで「2019年 全日本スーパーフォーミュラ選手権」の最終戦となる第7戦の決勝が行われ、2番グリッドからスタートした#16 野尻 智紀 [TEAM MUGEN SF19]が優勝。6番グリッドから追い上げた#37 ニック・キャシディ [VANTELIN KOWA TOM’S SF19]が2位でドライバー・チャンピオンを獲得し、昨年のリベンジを果たした。3位には#5 福住 仁嶺 [DOCOMO DANDELION M5Y SF19]が入った。
ルーキー・オブ・ザ・イヤーには今季3度のポールポジションと1回の優勝を記録した#64 アレックス・パロウ [TCS NAKAJIMA RACING SF19]が選ばれた。
チーム・チャンピオンは、昨年のチャンピオンである山本 尚貴と、今回も3位表彰台と健闘した福住 仁嶺を擁するDOCOMO TEAM DANDELION RACINGが獲得した。

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