スーパーフォーミュラ 第6戦 岡山 予選結果

スーパーフォーミュラ 第6戦 岡山 予選結果

9月8日(土)、岡山国際サーキットで「全日本スーパーフォーミュラ選手権 第6戦」の予選が行われ、#19 関口 雄飛 [ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14]が1’24.446のタイムで今季初ポールポジションを獲得。2番手に#18 小林 可夢偉 [KCMG Elyse SF14]、3番手には#20 平川 亮 [ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14]が入った。

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Close Up ~ ジェンソン・バトン(No.100 RAYBRIG NSX-GT)

Close Up ~ ジェンソン・バトン(No.100 RAYBRIG NSX-GT)

SUPER GT Rd1 岡山国際サーキット
ジェンソン・バトン(No.100 RAYBRIG NSX-GT)

ついに、あのビッグスターがシーズン参戦する…。それだけでサーキットには多くのファンが詰めかけた。そのドライバーとはジェンソン・バトン。フォーミュラレースの頂点といえるF1で長らく活躍、2009年にはワールドチャンピオンをも手にした。その彼が、昨年の鈴鹿1000kmにスポット参戦。次なるステージに選んだのがこのSUPER GTだった。所属するのはチームクニミツ。人気チームに加わったバトンは、GTならではの戦い方を学ぼうと、コンビを組む山本尚貴と多くの時間を共有しているという。開幕戦ではタイヤ無交換を敢行、2位表彰台を獲得。早くも初勝利が視野に入っている。

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SUPER GT Rnd1 岡山 決勝結果

SUPER GT Rnd1 岡山 決勝結果

4月8日(日)、岡山国際サーキットでSUPER GT 第1戦の決勝が行われ、#17 KEIHIN NSX-GT(塚越 広大/小暮 卓史)がポール・トゥ・ウィンを飾った。元F1チャンピオンのジェンソン・バトンを擁する#100 RAYBRIG NSX-GT(山本 尚貴/ジェンソン・バトン)がタイヤ無交換作戦で2位に入り、昨年のチャンピオン#1 KeePer TOM’S LC500(平川 亮/ニック・キャシディ)が3位表彰台を獲得した。

GT300クラスは、ポールスタートの#88 マネパ ランボルギーニ GT3(平峰 一貴/マルコ・マッペリ)が電気系のトラブルで後退。今シーズンからチームに加わった小林 崇志が#18 UPGARAGE 86 MC(中山 友貴/小林 崇志)に初優勝をもたらした。2位には#7 D’station Porsche(藤井 誠暢/スヴェン・ミューラー)、3位には#25 HOPPY 86 MC(松井 孝允/坪井 翔)が入る結果となった。

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SUPER GT Rnd1 岡山 予選結果

SUPER GT Rnd1 岡山 予選結果

4月7日(土)、冬に逆戻りしたような寒さの岡山国際サーキットで、SUPER GTの今シーズン開幕戦となる第1戦の予選が行われた。
時雨が降る難しいコンディションを制し、GT500クラスのポールポジションを獲得したのは#17 KEIHIN NSX-GT(塚越 広大/小暮 卓史)、2番手に#8 ARTA NSX-GT(野尻 智紀/伊沢 拓也)、3番手には#3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R(本山 哲/千代 勝正)が続いた。

GT300クラスは、今シーズンSGTにデビューしたマルコ・マッペリを擁した#88 マネパ ランボルギーニ GT3(平峰 一貴/マルコ・マッペリ)がポールポジションを獲得。2番手に#21 Hitotsuyama Audi R8 LMS(リチャード・ライアン/富田 竜一郎)、3番手には#11 GAINER TANAX GT-R(平中 克幸/安田 裕信)が入った。

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スーパー耐久第6戦 岡山 決勝結果

スーパー耐久第6戦 岡山 決勝結果

10月15日(日)、岡山国際サーキットでスーパー耐久シリーズ2017の最終戦となる第6戦の決勝が行なわれ、Gr-2が午前、Gr-1が午後に、それぞれ3時間で戦われた。
Gr-2は、第5戦ですでにST-4クラスのチャンピオンを決めている#86 TOM’S SPIRIT 86(松井 孝允/蒲生 尚弥/坪井 翔)が2戦目以降5連勝で締めくくった。Gr-1のST-Xクラスは#777 D’station Porsche(星野 敏/荒 聖治/近藤 翼)が初優勝を遂げた。

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Close Up ~ TEAM MUGEN

Close Up ~ TEAM MUGEN

SUPER FORMULA Rd2 岡山
TEAM MUGEN

今シーズン、2台体制でシリーズ戦に挑むTEAM MUGEN。エースナンバーの16番をつけるのは、2013年にシリーズタイトルを獲得した山本尚貴。そしてもう1台、ゼッケン15番を今年スーパーフォーミュラにデビューしたピエール・ガスリーがつける。緩急をつけた走り、レース中の集中力の高さを兼ね備えた実力派ドライバーのふたりは、サーキットでの人気も高い。開幕戦の鈴鹿では山本が表彰台の一角に上がるも、ガスリーはレースをうまくまとめ上げることに苦戦。岡山戦を経て、チームとドライバーは本格的な上昇気流をつかむため、足りない「何か」を今、探索中のようだ。

(文:島村元子 撮影:中村佳史・北川正明)

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