SUPER GTを運営するGTAは、大分県日田市のオートポリスで5月21～22日に行なわれる予定であったSUPER GT 第3戦を延期すると発表した。

4月18日、大分県日田市にあるオートポリスサーキットは熊本地震の影響により5月15日（日）まで施設をクローズすると発表した。

SUPER GTを運営するGTAは、4月13日夜に発生した熊本地震の影響により4月18～19日に予定されていたオートポリスでのタイヤメーカー合同テストを中止すると発表した。
震源地が熊本空港や関係者が多く宿泊する地域に近いため、災害復旧への影響も考慮に入れた判断だと言える。
また現在のところ5月21～22日に行なわれる予定であるSUPER GT 第3戦の開催判断は発表されていない。

ゴールデンウィークの 5月3日（火・祝）・4日（水・祝）に富士スピードウェイで開催される「2016 AUTOBACS SUPER GT Round 2 富士 GT500km レース」に向け、グランドスタンド上部に「グランドスタンドグループシート」を新設。前売り抽選販売を4月16日(土)まで受付している。
グランドスタンドグループシートは、富士スピードウェイが開業50周年を迎え、場内施設改修の一環として、新たな観戦環境づくりを目的に設置し、子供を含めた4～6名で利用できる。
シートエリアには、テーブルとシートのほか、テレビとアンテナケーブルを持ち込めば、エリア内にて場内のレース映像を楽しめるようテレビジャックと電源プラグを備えている。家族、友人同士などグループで快適な観戦ができそうだ。

グランドスタンドグループシートの料金は税込48,000円で別途観戦券が必要。
詳細は、公式サイト(http://www.fsw.tv/freepage/1354/）へ。