SUPER GT 第8戦 富士スピードウェイ

SUPER GT 第8戦 富士スピードウェイ

<GT500>
au TOM’S GR Supraが優勝、逆転で年間王者を仕留める

11月28日、静岡・富士スピードウェイで迎えたSUPER GT第8戦の戦いは、思いも寄らない結果によって新たなチャンピオンが生まれることとなった。レースは予選4位スタートの#36 au TOM’S GR Supra(関口雄飛/坪井 翔)が、ライバルより秀でたスピードと強さで戦いを制すると、大逆転によるシリーズチャンピオンの座も掴むこととなった。

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SUPER GT 第7戦 ツインリンクもてぎ

SUPER GT 第7戦 ツインリンクもてぎ

<GT500>
ARTA NSX-GT、劇的逆転で2連勝を飾る

11月7日、栃木・ツインリンクもてぎにおいてSUPER GT第7戦の決勝レースが開催され、予選3番手から鮮やかな逆転劇を披露した# 8 ARTA NSX-GT(野尻智紀/福住仁嶺)が前回のオートポリスに次ぐ連勝を果たした。

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SUPER GT 第6戦 オートポリス

SUPER GT 第6戦 オートポリス

<GT500>
ARTA NSX-GTが待望のシーズン初勝利!

10月24日、大分・オートポリスでSUPER GT第6戦決勝レースが行われ、予選4番手スタートの#8 ARTA NSX-GT(野尻智紀/福住仁嶺)が荒れたレースを味方につけ、最後は”ひとり旅”に持ち込んで戦いを制した。前回のSUGOではポールポジションからトップを快走するも、ピット作業違反で後退。速さに定評があったチームが、ようやく熱望していた初優勝を果たしている。

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SUPER GT 第5戦 スポーツランドSUGO

SUPER GT 第5戦 スポーツランドSUGO

<GT500>
カルソニックIMPUL GT-R、5年ぶりの勝利!

9月12日、宮城・スポーツランドSUGOにおいて決勝レースが行われたSUPER GT第5戦。毎戦”魔物が棲む”と言われるSUGOだが、コロナ禍で2年ぶりの開催となった今回はその魔物が張り切ったのか、次々とハプニングが襲いかかる展開になった。
予選でシーズン初ポールを手にしたのは、#8 ARTA NSX-GT(野尻 智紀/福住 仁嶺)。スタート直後から2位以下を引き離す力強いパフォーマンスを見せつけて順調そのものだったが、ルーティンワークのピット作業で魔物が行く手を阻む。通常、外したタイヤは地面に設置する形_平置きを義務付けている。だが、外された左フロントタイヤは車体により掛かる形で置かれ、結果として作業違反の対象となり、ドライブスルーペナルティが課された。またこの直後、#19 WedsSport ADVAN GR Supra(国本 雄資/宮田 莉朋)が最終コーナーで黒煙を上げて失速。さらに火の手が上がり、コースサイドで停止する事態となり、セーフティカー(SC)がコースインする。その後、8号車はピットレーンオープンのタイミングでピットイン。しかしSC中のペナルティ消化は認められないため、SC明けに再びピットへ戻るなど、8号車は混乱から生じた事態を収拾できないまま、優勝争いから脱落した。
この他、単独でマシントラブルに見舞われるクルマも続出。なかでもシーズン2基目のエンジンをSUGOで投入したGR Supra勢は、3台がエンジン絡みのトラブルでリタイヤ、暗雲が立ち込めた。そんな中、8号車に代わってトップに立ったのが#12 カルソニック IMPUL GT-R(平峰 一貴/松下 信治)。予選3番手から着実なレース運びでトップに立つと、SC明けのリスタートでは背後に迫る#17 Astemo NSX-GT(塚越 広大/ベルトラン・バゲット)をねじ伏せ、トップを死守。この勢いのままチェッカーを受けた。逆に17号車はその後のFCY解除時に#1 STANLEY NSX-GT(山本 尚貴/牧野 任祐)の反撃に遭い、3位へと後退した。チームとして、5年ぶりの勝利に沸いた12号車。平峰、松下両選手にとっては、初めてのGT500優勝となり、闘将・星野一義監督の目には涙が光っていた。

 

スターティンググリッド

スターティング・グリッド

 

GT500クラス優勝 #12 カルソニック IMPUL GT-R(平峰 一貴/松下 信治)

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SUPER GT 第3戦 鈴鹿

SUPER GT 第3戦 鈴鹿

<GT500>
GT-Rが表彰台を独占、勝者はMOTUL AUTECH GT-R!

灼熱の太陽こそなかったが、波乱に満ち溢れたレース展開となったSUPER GT第3戦鈴鹿。三重・鈴鹿サーキットで繰り広げられたシーズン前半最後の一戦は、見応えあるバトルが続き、中でも日産ファンが歓喜する展開となった。優勝は、予選3番手スタートの#23 MOTUL AUTECH GT-R(松田 次生/ロニー・クインタレッリ)。緻密なレース戦略を味方につけてシーズン初優勝を遂げている。

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SUPER GT 第4戦 もてぎ

SUPER GT 第4戦 もてぎ

<GT500>
試合巧者の王者、STANLEY NSX-GTが激戦を制す!

梅雨明け直後に開催されたSUPER GT第4戦もてぎ。舞台の栃木・ツインリンクもてぎは早速厳しい暑さに見舞われ、タフな戦いを強いられた。レースはポールポジションスタートの#1 STANLEY NSX-GT(山本 尚貴/牧野 任祐)と予選2番手の#19 WedsSport ADVAN GR Supra(国本 雄資/宮田 莉朋)が終盤まで攻防戦を展開したが、ディフェンディングチャンピオンである1号車が試合巧者ぶりを発揮、待望の今シーズン初優勝を果たしている。

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SUPER GT 第2戦 富士

SUPER GT 第2戦 富士

<GT500>
500kmの終盤までもつれたトップ争いを、Astemo NSX-GTが制す!

SUPER GT第2戦が、5月3、4日に静岡・富士スピードウェイにおいて開催され、予選10位スタートの#17 Astemo NSX-GT(塚越 広大/ベルトラン・バゲット)が巧みな戦略を味方にトップチェッカー。500kmの終盤まで続いた激闘を制した。
昨年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からゴールデンウィーク中の500kmレース実施が見送られたため、開催は2年ぶり。初夏に近づく絶好のレース日和の下で繰り広げられた戦いは、いつも以上の熱戦となった。

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SUPER GT 第1戦 岡山 決勝結果

SUPER GT 第1戦 岡山 決勝結果

<GT500>
長きに渡る攻防戦を制したのは、ENEOS X PRIME GR Supra!

依然として新型コロナウイルス感染症の影響を受けるモータースポーツイベント。しかしながら、日本における2021年シーズンは当初の予定どおり開幕戦を迎えた。SUPER GTの初戦の舞台を飾ったのは、岡山国際サーキット。4月10、11日、有観客開催となる2年ぶりの決戦はレース日和に恵まれ、壮絶なバトルが繰り広げられた。
参加台数はGT500、GT300の総勢44台。GT500クラスでは公式練習でホンダNSX-GT勢が上位につけたが、ノックアウト予選になると一変。ディフェンディングチャンピオンの#1 STANLEY NSX-GT(山本 尚貴/武藤 英紀)や昨シーズン3度の最多ポールポジションを誇り、公式練習でトップタイムをマークした#8 ARTA NSX-GT(野尻 智紀/福住 仁嶺)が揃ってQ1で敗退。逆にがタイムを伸ばし、上位8台が進出できるQ2に全5台が揃った。そして、その中でトップタイムをマークしたのが、#37 KeePer TOM’S GR Supra(平川 亮/阪口 晴南)。厳しい入国規制で来日できていないサッシャ・フェネストラズに変わりQ2に出走した阪口が、2番手と約0.1秒差で自身初、GT500クラスのポールポジションを手にした。
レースは序盤からトップ37号車阪口を#14 ENEOS X PRIME GR Supra(大嶋 和也/山下 健太)の大嶋 和也が猛追し、僅差の攻防戦となるも膠着状態に。その後、33周目にGT300車両がスピン。セーフティカー導入を予想した多くの車両がルーティンのピットインを敢行する。ピット作業に手間取りタイムロスした37号車に対し、14号車は難なく完了。これでトップを奪還すると、#36 au TOM’S GR Supra(関口 Continue reading

SUPER GT 第1戦 岡山 予選結果

SUPER GT 第1戦 岡山 予選結果

4月10日(土)、岡山国際サーキットで2021 AUTOBACS SUPER GTシリーズの開幕戦となる「たかのこのホテル OKAYAMA GT 300km RACE」が開催され、14:00からノックアウト方式の予選が行われた。

GT500クラスは#37 KeePer TOM’S GR Supra(平川 亮/阪口 晴南)が1’17.701のタイムでポールポジションを獲得。2番手には#14 ENEOS X PRIME GR Supra(大嶋 和也/山下 健太)、3番手に#36 au TOM’S GR Supra(関口 雄飛/坪井 翔)が入り、トップ5までをGR Supraが独占した。

GT300クラスは#11 GAINER TANAX GT-R(平中 克幸/安田 裕信)が1’25.275のタイムでポールポジションを獲得。2番手には#52 埼玉トヨペットGB Continue reading

SUPER GT Rnd8 富士 決勝レポート

SUPER GT Rnd8 富士 決勝レポート

<GT500>
チェッカー目前の大波乱、RAYBRIG NSX-GTが逆転勝利&年間王者に!

コロナ禍でシーズン開幕が7月となった今シーズンのSUPER GT。朝晩の寒さが感じられるようになった11月下旬、富士スピードウェイにおいてシーズン最終戦が開催された。
気温は低いものの、晴れ模様の中で進んだ予選。僅差のタイトル争いの行方はまず熾烈なポジション争いから始まる。だが、開幕戦以来となるノーウェイトの”ガチンコ勝負”ながら、ランキング上位陣には思いもしない明暗分かれる結果が待ち受けた。予選ポールポジションはランキング2位の#37 KeePer TOM’S GR Supra(平川 亮/山下 健太)が手にしたものの、トップランカーの#17 KEIHIN NSX-GT(塚越 広大/ベルトラン・バゲット)はまさかの12位。もう一台のフロントロウには#39 DENSO KOBELCO SARD GR Supra(ヘイキ・コバライネン/中山 雄一)がつけ、開幕戦同様、GR Supra勢が気を吐く結果となった。
レースは、予選6位の#23 MOTUL AUTECH GT-R(松田 次生/ロニー・クインタレッリ)が怒涛の追い上げで早々にトップを奪取。だが、ポールの37号車が6周目にトップを奪うと群を抜く速さで快走、2位以下を離しにかかる。2位以下は絶えずポジションが入れ替わる攻防戦を展開。22周以降始まったルーティンワークでは逆転王者を狙う#14 WAKO’S 4CR GR Supra(大嶋 和也/坪井 翔)がタイヤ無交換という驚きの戦略に打って出た。だが、トップ37号車の独走は変わらず。2位に予選7位#100 RAYBRIG NSX-GT(山本 尚貴/牧野 Continue reading