Close Up ~ 佐々木大樹(No.12 カルソニックIMPUL GT-R)

Close Up ~ 佐々木大樹(No.12 カルソニックIMPUL GT-R)

SUPER GT Rd2 富士スピードウェイ
佐々木大樹(No.12 カルソニックIMPUL GT-R)

昨季駆っていた白と青のGT-Rから、今季は真っ青のGT-Rへ…。佐々木大樹が今季から新たにステアリングを握るのは、No.12 カルソニックIMPUL GT-R。その車名からわかるように、TEAM IMPULのメインスポンサーはカルソニックカンセイ。コーポレートカラーは”カルソニックブルー”の名で知れ渡っており、レースファン、レース関係者にとって特別な存在である。不変のカラーリングマシンへはいつも大きな期待がかかり、一方でチームにはプレッシャーがかかる。GT500参戦5年目を迎えた佐々木自身も、闘将・星野一義監督にいち早く勝利をプレゼントすると誓っているはずだ。

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SUPER GT Rnd2 富士 決勝結果

SUPER GT Rnd2 富士 決勝結果

5月4日(金)、冷たい強風が吹くものの、見事な五月晴れに恵まれた富士スピードウェイで、SUPER GT 第2戦の決勝が500km・110周で行われ、GT500クラスは3番グリッドからスタートした#23 MOTUL AUTECH GT-R(松田 次生/ロニー・クインタレッリ)が1周目でトップに躍り出た後、盤石のレース運びで優勝した。

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SUPER GT Rnd2 富士 予選結果

SUPER GT Rnd2 富士 予選結果

5月3日(木)、前夜から大雨に見舞われた富士スピードウェイ。8:40の公式練習開始までに雨は上がったが、サーキット全体が濃霧に包まれディレイが続き、公式練習とサーキットサファリはキャンセルとなった。昼頃には霧も晴れ、以降のスケジュールを変更。12:50から30分間の公式練習、14:45からはGT300・500クラスともに20分間で、A・Bドライバーどちらかのみでの予選が行われた。

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ピレリスーパー耐久シリーズ2018 フォトコンテスト開催

ピレリスーパー耐久シリーズ2018 フォトコンテスト開催

ピレリスーパー耐久シリーズは、2018年シーズンのフォトコンテストを開催すると発表した。
レースの魅力、楽しさ、親しみやさ等、スーパー耐久のかっこいいレースシーン及びサーキットの風景やファンの方々のほのぼのとした物語性のある『写真』をインスタグラムで募集する。各テーマの最優秀賞者は、2019年1月に開催されるスーパー耐久年間表彰式で表彰され、副賞として2019年シリーズの年間パスがプレゼントされる。

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スーパー耐久 第2戦 SUGO Gr.1決勝結果

スーパー耐久 第2戦 SUGO Gr.1決勝結果

4月29日(日)、宮城県のスポーツランドSUGOで「ピレリスーパー耐久シリーズ2018 第2戦」のGr.1決勝レースが3時間で行なわれ、ST-Xクラスはポールからスタートした#777 D’station Porsche(星野 敏/荒 聖治/近藤翼)が一時は#82 Phoenix Racing Asia R8(Alex Au/Alex Yoong/Shaun Thong)にトップを許すが、レース後半に近藤翼が猛追。終盤の残り25分、104周目で再逆転し優勝を飾った。

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スーパー耐久 第2戦 SUGO Gr.2決勝結果

スーパー耐久 第2戦 SUGO Gr.2決勝結果

4月28日(土)、宮城県のスポーツランドSUGOで「ピレリスーパー耐久シリーズ2018 第2戦」のGr.2決勝レースが3時間で行なわれ、ST-4クラスは#86 TOM’S SPIRIT 86(松井孝允/坪井翔/中⼭雄⼀)が貫禄のポール・トゥ・ウィン。ST-5クラスは7番手スタートの#67 YAMATO FIT(安井亮平/池⽥歩)が、2度のセーフティーカー導入を上手く利用し優勝した。

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Close Up ~ 松下信治(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)

Close Up ~ 松下信治(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)

SUPER FORMULA Rd1 鈴鹿
松下信治(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)

日本からモータースポーツの本場、ヨーロッパへ。ステップアップカテゴリーで武者修行を重ね、その先に見えてきたのがF1だった。テストドライバーのチャンスを手にするも、極めて限られたシートを手にするには至らず。ならば日本で王座を獲り、改めて世界を目指そう…。今年、そんな思いでスーパーフォーミュラに挑むのが、松下信治だ。自身、高い分析力とクレバーな戦い方を武器としており、「ルーキーでないと思うし、そういう年齢でもない」とも。冷静沈着な24歳のチャレンジャーは開幕戦こを不本意な12位に留まったが、優れた”観察点”をもって、巻き返しを狙ってくるはずだ。

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