Close Up ~ No.37 KeePer TOM’S LC500 / No. 4 グッドスマイル 初音ミク AMG

2017年11月17日
Close Up ~ No.37 KeePer TOM’S LC500 / No. 4 グッドスマイル 初音ミク AMG

SUPER GT Rd.8 ツインリンクもてぎ

<GT500編>
No.37 KeePer TOM’S LC500

最終戦を前にした第7戦タイ戦でシーズン2勝目をマーク、暫定ランキングトップでもてぎの決戦に挑んだNo.37 KeePer TOM’S LC500。ノックアウト予選ではポールポジションを試合巧者のNo.23 MOTUL AUTECH GT-Rにさらわれ、さらに決勝の勝利も許したが、37号車はチャンピオン獲得に必要な2番手をを死守。平川亮とニック・キャシディが、GT史上最年少となる23歳コンビの王者に輝いた。結果、TOM’Sに2009年以来となるタイトルをプレゼントしただけでなく、開幕戦の勝者がチャンピオンになれないというGT500クラスのジンクスをも打ち破る活躍を見せることとなった。

Close Up ~ KONDO RACING

2017年10月24日
Close Up ~ KONDO RACING

SUPER FORMULA Rd.7 鈴鹿サーキット
KONDO RACING

アイドルでありながら、モータースポーツの世界に飛び込んだマッチこと近藤真彦監督が率いるKONDO RACING。2000年にチームを設立、初年度は自身がドライバーとしてステアリングを握った。今季、チームはルーキードライバーふたりを招聘。ともに全日本F3チャンピオンとしての意地を見せ、まず山下健太が第4戦もてぎで、そしてニック・キャシディが第6戦SUGOでポールポジションを獲得、躍進するチームとして印象づけることになった。だが僅差の戦いが続くスーパーフォーミュラゆえ、決勝ではまだ苦戦中。来季は、表彰台を見据え、着実な成長をしかと披露したいところだ。

(文:島村元子 撮影:中村佳史・北川正明)

Close Up ~ No. 4 グッドスマイル 初音ミク AMG

2017年10月12日
Close Up ~ No. 4 グッドスマイル 初音ミク AMG

SUPER GT Rd.7 チャン・インターナショナル・サーキット
No. 4 グッドスマイル 初音ミク AMG

谷口信輝と片岡龍也という人気ドライバーのふたりを擁し、2度のGT300クラスチャンピオンのキャリアを誇るNo. 4 グッドスマイル 初音ミク AMG。メルセデス・ベンツらしからぬカラーリングが施された車両は実にユニークそのものだが、それがかえって人気&注目の的となり、今や唯一無二の存在になっている。また、すっかりベテランドライバーの域に達する両選手の強みは、なんといっても幅広い戦略に対応できる器用さ。窮地に立たされれば立たされるほど、その逆境を跳ね除け好順位を手にする姿は圧巻。タイ戦では2位入賞を果たし、最終戦での王者争いに弾みをつけた。

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Close Up ~ DOCOMO TEAM DANDELION RACING

2017年9月30日
Close Up ~ DOCOMO TEAM DANDELION RACING

SUPER FORMULA Rd.6 スポーツランドSUGO
DOCOMO TEAM DANDELION RACING

日本で最大手の移動体通信事業者として知られるNTTドコモのカラーリングを纏い、全日本フォーミュラニッポンにデビューを果たしたのが1999年。2001年から2台参戦となり、チーム体制を強化。2003年にはリチャード・ライアンを擁して第5戦でチーム初優勝を達成すると、翌年はそのライアンが王者に君臨する。伝統あるチームに比べてまだ中堅どころだが、2012年にはチームタイトルを獲得するなど、ホンダ系チームの中でも存在感をしっかりとアピールしている。今季は第5戦オートポリスで野尻智紀が自身2度目のポールポジションを獲得。あとはシーズン中の勝利を待つのみだ。

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Close Up ~ TEAM IMPUL

2017年9月15日
Close Up ~ TEAM IMPUL

SUPER FORMULA Rd.5 オートポリス
TEAM IMPUL

今シーズン、ドライバーのラインナップを一部変更して全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦中のTEAM IMPUL。シーズン2年目の関口雄飛は昨年のデビューイヤーからその逸材を発揮し、“魅せる”パフォーマンスでレースファンの声援に応えている。一方、今年念願のステップアップを果たしたイギリス人のヤン・マーデンボローは、ゲーマー出身という異色の肩書きを持つユニークな存在で、並み居る最速ライバルたちを相手にしのぎを削っているところだ。そのふたりを叱咤激励するのは、かつて“日本一速い男”と言われた闘将、星野一義監督。熱い監督の下、躍進に期待がかかる。

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Close Up ~ No.61 SUBARU BRZ R&D SPORT

2017年8月31日
Close Up ~ No.61 SUBARU BRZ R&D SPORT

SUPER GT Rd.6 鈴鹿サーキット
No.61 SUBARU BRZ R&D SPORT

JAF GT勢の一角としてGT300クラスで活躍するNo.61 SUBARU BRZ R&D SPORT。水平対向ボクサーエンジンを搭載するSUBARUカラーに魅了されるファンも多いことだろう。マシンメンテナンスは名門R&D SPORTが担当、STIの辰己英治総監督が采配を振る。チームドライバーの井口卓人と山内英輝は2015年からコンビを結成。3シーズン目の今シーズンは第3戦オートポリスで2位表彰台に上がり、昨年優勝を飾った鈴鹿戦で躍進を狙ったが、惜しくも狙った結果は残せず。厳しい戦いとなる中、残り2戦でどのような底力を披露するのか注目が集まる。

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Close Up ~ B-Max Racing team

2017年8月24日
Close Up ~ B-Max Racing team

SUPER FORMULA Rd.4 もてぎ
B-Max Racing team

2017年シーズン、新たに全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦を開始したB-Max Racing team。チーム発足は2010年、以後、SUPER GTのGT300クラスをはじめ全日本F3など、様々なカテゴリーで活躍。ついに今季、日本最高峰フォーミュラレースへの挑戦を果たした。新規参戦のチームには経験豊富なドライバーが適任と、新たにステアリングを握ることになったのが、小暮卓史。まだ上位争いに加われず厳しい戦いの渦中にいるが、クルマが決まれば炸裂する小暮の爆発的な速さは、誰もが認めるもの。シーズン後半、キラリと光るパフォーマンスが待たれる。

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Close Up ~ No.55 ARTA BMW M6 GT3

2017年8月9日
Close Up ~ No.55 ARTA BMW M6 GT3

SUPER GT Rd5 富士スピードウェイ
No.55 ARTA BMW M6 GT3

サーキットではおなじみのARTAカラー。オレンジに彩られたNo.55 ARTA BMW M6 GT3としてシーズン2年目の今年、ドライバーにイギリス人のショーン・ウォーキンショーを新たに迎え、ベテランの高木真一とコンビを組んでいる。監督は元F1ドライバーの鈴木亜久里、加えてエクゼクティブ・アドバイザーとして土屋圭市がサポートするという極めて高いネームバリューを持つチームも、活動開始から今年で20周年。第5戦富士では、GT500、GT300の両クラスにおいて、ARTAチームがポール・トゥ・フィニッシュに成功。SUPER GT史上初となる快挙をやってのけた。

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Close Up ~ VANTELIN TEAM TOM’S

2017年7月12日
Close Up ~ VANTELIN TEAM TOM’S

SUPER FORMULA Rd3 富士
VANTELIN TEAM TOM’S

コンマ1秒を巡って過酷な戦いが続く、今シーズンの全日本スーパーフォーミュラ選手権。その中でつねに上位争いに名を刻んでいるのが、VANTELIN TEAM TOM’Sだ。チームドライバーは、アンドレ・ロッテラーと中嶋一貴。ともにシリーズチャンピオン獲得のキャリアを持ち、現在は世界耐久選手権(WEC)にも参戦。ロッテラーはポルシェ、一貴はトヨタのエースカーをドライブ、こちらはライバルとして戦っている。富士では予選で後方に沈んだロッテラーが底力を見せて3位表彰台を獲得。開幕ウィナーの一貴は、7位入賞に留まったが、中盤戦以降の奮闘から目が離せない。

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