Center Stage ~ 坪井翔

Center Stage ~ 坪井翔

SUPER FORMULA Rd2 オートポリス
No.39 坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING)

2戦連続で不安定な天候となった今季のスーパーフォーミュラ。ルーキーの坪井翔もまた、起伏の激しい状況の只中にいる。開幕戦は、予選Q1で開始早々にまさかのコースアウト。ホロ苦予選だったが、決勝で5位入賞。図太さを見せた。今回は、難しい雨のコンディションながら予選で暫定トップをマークするも、ほぼ同じタイミングで赤旗が提示され”幻のポールポジション”に。2位スタートは切ったが、セーフティカー導入を受けて予定よりかなり早めのピットイン。思うようなレース運びができず、12位どまりに。模索は続くが、速さや勝負強さが増してくれば、結果もついてくるはずだ。

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Center Stage ~ NSX-GT3

Center Stage ~ NSX-GT3

SUPER GT Rd2 富士スピードウェイ
NSX-GT3

開幕戦の岡山大会に続き、雨の決戦となった第2戦富士。序盤の激しい雨、さらに中盤からのダンプコンディションを凌ぎ、着々とポジションアップして2位表彰台に上がったのは、No.55 ARTA NSX-GTだった。NSX-GT3はGT500クラス車両同様、精悍なフォルムは同じだが、FIA-GT3仕様車であることは言わずもがな。GT3車両のお目見えは、2017年。以来、海外の耐久レースで実績を積んできた。一方、SUPER GTへの参加は2018年から。今シーズンは3台が参戦する。実績に基づくデータ分析が進んでいるのか、すでに速さと強さの両方でしっかりと存在感をアピールしている。

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Center Stage ~ ハリソン・ニューウェイ

Center Stage ~ ハリソン・ニューウェイ

SUPER FORMULA Rd1 鈴鹿サーキット
No.51 ハリソン・ニューウェイ(B-Max Racing team with motopark)

予選アタック中の赤旗、決勝でのセーフティカー導入と波乱の多い展開が続いた2019年の開幕戦鈴鹿大会。残念ながらその原因を作ったひとりでもあるのが、ハリソン・ニューウェイだ。初参戦のハタチのルーキーは、数々の有名なF1マシンを世に送り出してきたエイドリアン・ニューウェイを父に持つサラブレッド。鈴鹿でも、ピットで見守る父の姿が度々モニターに映し出されていた。今季はスーパーフォーミュラに加え、スーパー耐久にも参戦。当面はカテゴリー問わず実戦を積み重ねることで、日本のコース、そしてSF19という出来て間もないモンスターマシンをモノにしていくことだろう。

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Center Stage ~ McLaren 720S

Center Stage ~ McLaren 720S

SUPER GT Rd1 岡山国際サーキット
McLaren 720S

開幕戦の岡山国際サーキットで、ひときわ目を引いたショッキングピンクのマシン。それが、今シーズンからSUPER GTで戦うMcLaren 720Sだ。カーボン製モノコックに身を包んだ車両はモータースポーツの本場、イギリス出身。現在もなお、世界最高峰のフォーミュラレースに参戦する伝統のレーシングチームの流れを汲むマクラーレン・オートモーティブが製造する。初戦は厳しいBoP(性能調整)の影響で本来のパワーをフルに発揮する状況ではなかったが、4リッターV8ツインターボをマウントするスーパースポーツが奏でるエンジンサウンドは、もはやレーシングカーそのものと言える。

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