スーパー耐久 第2戦 SUGO Gr.2決勝結果

スーパー耐久 第2戦 SUGO Gr.2決勝結果

4月28日(土)、宮城県のスポーツランドSUGOで「ピレリスーパー耐久シリーズ2018 第2戦」のGr.2決勝レースが3時間で行なわれ、ST-4クラスは#86 TOM’S SPIRIT 86(松井孝允/坪井翔/中⼭雄⼀)が貫禄のポール・トゥ・ウィン。ST-5クラスは7番手スタートの#67 YAMATO FIT(安井亮平/池⽥歩)が、2度のセーフティーカー導入を上手く利用し優勝した。

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Close Up ~ 松下信治(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)

Close Up ~ 松下信治(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)

SUPER FORMULA Rd1 鈴鹿
松下信治(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)

日本からモータースポーツの本場、ヨーロッパへ。ステップアップカテゴリーで武者修行を重ね、その先に見えてきたのがF1だった。テストドライバーのチャンスを手にするも、極めて限られたシートを手にするには至らず。ならば日本で王座を獲り、改めて世界を目指そう…。今年、そんな思いでスーパーフォーミュラに挑むのが、松下信治だ。自身、高い分析力とクレバーな戦い方を武器としており、「ルーキーでないと思うし、そういう年齢でもない」とも。冷静沈着な24歳のチャレンジャーは開幕戦こを不本意な12位に留まったが、優れた”観察点”をもって、巻き返しを狙ってくるはずだ。

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スーパーフォーミュラ 第1戦 鈴鹿 決勝結果

スーパーフォーミュラ 第1戦 鈴鹿 決勝結果

4月22日(日)、鈴鹿サーキットでスーパーフォーミュラ第1戦の決勝が行なわれ、ポールポジションからスタートした#16 山本 尚貴 [TEAM MUGEN SF14]が優勝。表彰台で目に涙を輝かせた。14番グリッドからソフトタイヤでスタートした#19 関口 雄飛 [ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14]は、レース中盤でチームメイトの平川と接触するが、その後の見事な追い上げで2位に入った。3番グリッドの#5 野尻 智紀 [DOCOMO DANDELION M5S SF14]は、一時順位を落とすも3位まで戻し表彰台をもぎ取った。

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スーパーフォーミュラ 第1戦 鈴鹿 予選結果

スーパーフォーミュラ 第1戦 鈴鹿 予選結果

4月21日(土)、鈴鹿サーキットで「NGK SPARK PLUGS SUZUKA 2&4 RACE」が開催され、スーパーフォーミュラ開幕戦の予選が行なわれた。
好天に恵まれ、気温23度、路面温度33度まで上がったコンディション。今シーズンから全戦に採用された2スペックタイヤによる予選を制したのは、#16 山本 尚貴 [TEAM MUGEN SF14] でタイムは1’36.911。同チームのルーキー#15 福住 仁嶺 [TEAM MUGEN SF14]が山本に迫る1’36.991を叩き出し2番手に入る。3番手には#5 野尻 智紀 [DOCOMO DANDELION M5S SF14]が1’37.040で続いた。

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Close Up ~ ジェンソン・バトン(No.100 RAYBRIG NSX-GT)

Close Up ~ ジェンソン・バトン(No.100 RAYBRIG NSX-GT)

SUPER GT Rd1 岡山国際サーキット
ジェンソン・バトン(No.100 RAYBRIG NSX-GT)

ついに、あのビッグスターがシーズン参戦する…。それだけでサーキットには多くのファンが詰めかけた。そのドライバーとはジェンソン・バトン。フォーミュラレースの頂点といえるF1で長らく活躍、2009年にはワールドチャンピオンをも手にした。その彼が、昨年の鈴鹿1000kmにスポット参戦。次なるステージに選んだのがこのSUPER GTだった。所属するのはチームクニミツ。人気チームに加わったバトンは、GTならではの戦い方を学ぼうと、コンビを組む山本尚貴と多くの時間を共有しているという。開幕戦ではタイヤ無交換を敢行、2位表彰台を獲得。早くも初勝利が視野に入っている。

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SUPER GT Rnd1 岡山 決勝結果

SUPER GT Rnd1 岡山 決勝結果

4月8日(日)、岡山国際サーキットでSUPER GT 第1戦の決勝が行われ、#17 KEIHIN NSX-GT(塚越 広大/小暮 卓史)がポール・トゥ・ウィンを飾った。元F1チャンピオンのジェンソン・バトンを擁する#100 RAYBRIG NSX-GT(山本 尚貴/ジェンソン・バトン)がタイヤ無交換作戦で2位に入り、昨年のチャンピオン#1 KeePer TOM’S LC500(平川 亮/ニック・キャシディ)が3位表彰台を獲得した。

GT300クラスは、ポールスタートの#88 マネパ ランボルギーニ GT3(平峰 一貴/マルコ・マッペリ)が電気系のトラブルで後退。今シーズンからチームに加わった小林 崇志が#18 UPGARAGE 86 MC(中山 友貴/小林 崇志)に初優勝をもたらした。2位には#7 D’station Porsche(藤井 誠暢/スヴェン・ミューラー)、3位には#25 HOPPY 86 MC(松井 孝允/坪井 翔)が入る結果となった。

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SUPER GT Rnd1 岡山 予選結果

SUPER GT Rnd1 岡山 予選結果

4月7日(土)、冬に逆戻りしたような寒さの岡山国際サーキットで、SUPER GTの今シーズン開幕戦となる第1戦の予選が行われた。
時雨が降る難しいコンディションを制し、GT500クラスのポールポジションを獲得したのは#17 KEIHIN NSX-GT(塚越 広大/小暮 卓史)、2番手に#8 ARTA NSX-GT(野尻 智紀/伊沢 拓也)、3番手には#3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R(本山 哲/千代 勝正)が続いた。

GT300クラスは、今シーズンSGTにデビューしたマルコ・マッペリを擁した#88 マネパ ランボルギーニ GT3(平峰 一貴/マルコ・マッペリ)がポールポジションを獲得。2番手に#21 Hitotsuyama Audi R8 LMS(リチャード・ライアン/富田 竜一郎)、3番手には#11 GAINER TANAX GT-R(平中 克幸/安田 裕信)が入った。

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