SUPER GT Rnd1 岡山 予選結果

SUPER GT Rnd1 岡山 予選結果

4月13日(土)、岡山国際サーキットで2019 AUTOBACS SUPER GT 第1戦「OKAYAMA GT 300km RACE」の予選が行われ、GT500クラスは#23 MOTUL AUTECH GT-R(松田 次生/ロニー・クインタレッリ)が1’16.602のコースレコードでポールポジションを獲得。2番手にも日産の#12 カルソニック IMPUL GT-R(佐々木 大樹/ジェームス・ロシター)が続き、3番手には昨年のチャンピオン#1 RAYBRIG NSX-GT(山本 尚貴/ジェンソン・バトン)が入った。
GT300クラスは#55 ARTA NSX GT3(高木 真一/福住 仁嶺)のルーキー福住 仁嶺がQ2で1’24889のコースレコードを叩き出しがポールポジションを獲得。2番手に#96 K-tunes RC F GT3(新田 守男/阪口 晴南)、3番手に#52 埼玉トヨペットGB マークX MC(脇阪 薫一/吉田 広樹)が続いた。

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Close Up ~ 高木真一(No.55 ARTA BMW M6 GT3)

Close Up ~ 高木真一(No.55 ARTA BMW M6 GT3)

SUPER GT Rd8 ツインリンクもてぎ
高木真一(No.55 ARTA BMW M6 GT3)

ランキング2位に対し、12ポイント差で最終戦もてぎ大会を迎えた高木真一。だがノックアウト予選でタイムを伸ばせず、10番手のグリッドに沈んだ。タイトル争いをするライバルが予選2位を獲得したため、高木は決勝4位以上という厳しい条件が与えられることに。タイヤ無交換、そして懸命の走りで善戦するも、抜きどころのないもてぎでは思うようなポジションアップは果たせずに9位でフィニッシュ。対するライバルが優勝で逆転タイトルをもぎ取った。GT500参戦を経て、1999年からGT300にチャレンジする高木。優勝回数では同クラスの最多勝タイ記録となる20勝を誇る大ベテランは、来シーズンもさらなる1勝そしてクラスタイトルを目指しステアリングを握ることだろう。

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SUPER GT Rnd8 もてぎ 決勝結果

SUPER GT Rnd8 もてぎ 決勝結果

11月11日(日)、ツインリンクもてぎでSUPER GTの今シーズン最終戦となる「MOTEGI GT 250km RACE GRAND FINAL」53周で行われ、GT500クラスは#8 ARTA NSX-GT(野尻 智紀/伊沢 拓也)がポールポジションから今季2勝目を挙げた。2位には#38 ZENT CERUMO LC500(立川 祐路/石浦 宏明)、そして3位に入った#100 RAYBRIG NSX-GT(山本 尚貴/ジェンソン・バトン)が2018シーズンのチャンピオンに輝いた。
GT300クラスは2番グリッドからスタートした#65 LEON CVSTOS AMG(黒澤 治樹/蒲生 尚弥)が優勝し大逆転でチャンピオンを獲得。2位には#31 TOYOTA PRIUS apr GT(嵯峨 宏紀/平手 晃平)が入り、3位にはGT300クラス3位 #0 グッドスマイル 初音ミク AMG(谷口 信輝/片岡 龍也)が続いた。

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Close Up ~ 坪井 翔(No.25 HOPPY 86 MC)

Close Up ~ 坪井 翔(No.25 HOPPY 86 MC)

SUPER GT Rd7 オートポリス
坪井 翔(No.25 HOPPY 86 MC)

シーズン大詰めを迎えたSUPER GT。第7戦オートポリスの予選でGT300クラスポールポジションを手にしたのは、No.25 HOPPY 86 MC。13番手に留まったQ1から一転、Q2ではコースレコードを更新し、チームとして今シーズン2度目のクラスポール獲得に一役買ったのが、坪井翔だ。昨シーズン、GT300クラスにデビュー。初年度ながら2勝をあげてランキング3位になった。今シーズンはつちやエンジニアリングに移籍。ドライバー出身の土屋武士監督の下で、緻密なレース運びを学んでいる。一方、第2戦富士ではWEC参戦と重複した小林可夢偉の代役としてGT500のLC500を駆り、2位表彰台を獲得。名を馳せることになっただけに、この先の躍進から目が離せない。

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SUPER GT Rnd7 オートポリス 決勝結果

SUPER GT Rnd7 オートポリス 決勝結果

10月21日(日)、秋晴れに恵まれた大分県のオートポリスで、2018 AUTOBACS SUPER GT 第7戦『AUTOPOLIS GT 300km RACE』の決勝が行われ、GT500クラスは5番グリッドからスタートした#1 KeePer TOM’S LC500(平川 亮/ニック・キャシディ)が優勝。ドライバーポイントを67に伸ばしてランキングトップに並んだ。2位には#36 au TOM’S LC500(中嶋 一貴/関口 雄飛)が入り、TOM’Sがワンツーフィニッシュを決めた。3位にもレクサスの#19 WedsSport ADVAN LC500(国本 雄資/山下 健太)が入り、ホンダ勢の牙城を崩し、表彰台を独占した。
GT300クラスは#96 K-tunes RC F GT3(新田 守男/中山 雄一)が10番グリッドから脅威の追い上げで優勝を飾った。2位は#87 リーガルフロンティア ランボルギーニGT3(佐藤 公哉/元嶋 佑弥)、3位には#34 Modulo KENWOOD NSX GT3(道上 龍/大津 弘樹)が入った。

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