7月16日(土)に富士スピードウェイで行なわれた全日本F3選手権の第9戦の決勝は、午前中の予選でポールポジションを獲得した #22 ヤン・マーデンボロー [B-MAX NDDP F3]が得意なスリッピーな路面を快走して優勝。
#37 坪井 翔 [ZENT TOM’S F314]はファイナルラップで牧野とのバトルを制し2位に、その#12 牧野任祐 [TODA FIGHTEX]が3位でフィニッシュした。
F3-Nはポールの #25 松井孝允 [TEAM SAMURAI]がスタートで3番手に落ちるも、5周目で #78 片山義章 [Petit LM Racing] をかわし2番手へ。
その後トップを走る #10 岡崎善衛 [Glocal アルビTLM] がTGRコーナーでコースオフし松井がトップに躍り出る。
このクラスの完走は松井と片山のみという結果となった。
(撮影:中村佳史)
 

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![F3-N 優勝 #25 松井孝允 [TEAM SAMURAI]](https://www.racing-japanpress.com/wp/wp-content/uploads/2016/07/20160716163326-SF3_4009-640x427.jpg)
